しっぽネズミ勉強会 C

【改訂】おやつ
余談ですが 食べ物について 私たち夫婦が思っていることや気をつけていることを書きます。
おやつは ご機嫌を取ったり いやなことをせざるをえないときに 気をそらしたりするのに
とても役にたちます。
ただし、与えすぎや バランス 量には ちょっと神経を使います。

たとえばドライフルーツ、我が家の冷凍庫には 幸福用のドライフルーツがいっぱいあります。
買ってはみたものの、コレが登場することは まずありません。
やはり 糖の分解能力が低いというのを気にしているからです。与えすぎなければ大丈夫と思いますが
旦那がやめておけと言うもので・・・^^;(まぁ 無くても死にゃしないし・・・^^;)

あと、市販の乾燥野菜も ちょと気をつけます。
某社の乾燥野菜を買ったときに、開封直後 もしかして・・・油で揚げてるんじゃないか・・・
っていう感じの匂いがしたことがあるからです。
製造の過程が詳しく書かれているわけではないですし、だったら「自宅で 自分が選んだ野菜を 干して
与えるのが 確実じゃないか」と考えたからです。というわけで できるだけ手作りしています。
手作りすると なんとなく匂いが違います。

市販をあげるときには まず私たち夫婦でかじってみます。
味、匂い 形などで変なものや加工が入ってないと判断できれば 幸福にもあげています。
(ちなみに いつも買っている 小岩ペットのオリジナル商品は 油などを使わず
急速乾燥させているものだということなので よく利用します)

そうそう、先日 旦那が会社で幸多のウンチを調べてみました(*/∇\*)
幸多だけなのか デグー全版なのかは 分かりませんが・・・ 乳酸菌 いなかったそうです^^;
なので、乳酸菌のおやつなどあげても 意味が無いそうです。(おなかに定着しないから)
ちょっと びっくり・・・。 まぁ 幸多だけなのかもしれないし デグー全体がそうとは 
限りませんので これは右から左でw(そのうち旦那がレポートを書くかも??)

人間のような 大動物はちょっとくらい悪いものが入っても すぐに体に異変を起こすことはありません。
でも、デグーのような小さな動物は ほんのちょっとの量と思っても 体重と比べれば すごい
量の食物を毎日体に入れています。 それだけ 食べ物による 体への影響も大きいと思います。
日々のご飯はもちろんですが、おやつについても かわいいからいっぱいあげるというよりも
かわいいからこそ しっかり管理してあげなくてはと思います。

なんか 書いてて われながら神経質だな〜っって 思いますが 幸多が下痢をして それが
福多にもうつって 大変なことになったことがあるので こんなになってしまいました( TдT)

皆さんも きっと かわいい我がデグーのために 相当神経をつかっていらっしゃると思いますが
下痢には くれぐれもお気をつけくださいませ(×_×)/

(下痢をしたら できるだけ水分をとらせて 下痢の原因になるものを発見し与えないことです。
お部屋もちょっと 暖かめに 静かに休ませましょう)
おまけ

昨年、このお題に取り組んだときと、現在の我が家の状況があまりにも違うので、改訂を加えます。

現在、我が家で与えているおやつは、ほとんど乾燥タンポポとそばの実だけといっても過言ではありません。
ごくたまに、移動や病院など過度のストレスを与えるときにのみ、エンバクを付け足します。
昨年秋ごろから、旦那がデグーの栄養学について深く興味をもつようになり、様々な文献(主に医学系の論文)に
あたったところ、デグーが糖尿病の素因を生まれながらに持っていること、穀物や根菜から摂取する炭水化物が、
体内で糖に分解されることなどを知り、その一切を与えることを止めたからです。

その後、我が家では極力自分達で採取したタンポポの葉を天日に干し、乾燥させたものをおやつとして与えています。
幸い、幸福はこの乾燥たんぽぽが何よりも大好きで、大喜びで食べますし、その他のおやつがないからといって、
文句はいいません。(言ってるかもしれませんが、私には聞こえませんw)
というわけで、我が家でのメインのおやつは「乾燥タンポポ」です。
2005/8/16アップ
2006/8/29改訂
乾燥タンポポのほかには、そばの実を与えていますが、こちらの根拠は正直な話ありません。
ただ、絞っても油がでない(脂肪分がない?)、穀物の中では炭水化物が少ない(?)のではないか・・・。
というあくまでもイメージで与えています。
それも、エンバクや豆類よりもマシだろう・・・というだけのことで与えていますので、あえてお勧めはしません。
量は、1日に5〜6粒を上限に、毎日ではなくあげています。
毎日、安心して与えるのはやはりタンポポです。

このほかにも、ベランダで育てている生の牧草を植物の成長に合わせて与えています。
こちらは、いつもあるわけではないので、たまに食べれるご馳走ってところでしょうか。

以下の内容は残します。