ニュージーランド
9月19日

寝坊
旅の疲れで ぐっすりと眠っていた私たちは 朝、突然の来客に 正直びっくりしました。

ドンドンドン!                    んっ?!

ガチャッ                       えっ!!!


ドアチェーンがかかっていたので ドアが開くことはありませんでしたが・・・。
どうやら ルームキーパーがやってきたようです。
まだ 部屋は真っ暗なのに・・・ どうして〜〜??? 寝ぼけ眼で時計を探してみると・・・。

10時前

はいぃぃ???(||´∀`) おかしいなぁ・・・ 携帯の目覚ましなんでならないんだろう・・・??
8時にセットしたのに・・・あっ!!  時差が・・・(;^□^)

日本は まだ7時ごろでした・・・^^;

びっくりしたものの ルームキーパさんのおかげで目が覚めた私たち 寒い寒いと言いながら 急いで着替えました。

そして、カーテンを開けると・・・

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!  なんてこった・・・・ 真っ白!

雪です・・・^^; そういえば 飛行機で隣に座ったおじさんが そんなこと言ってたなぁ・・・。
まさか 本当に降るとは・・・彡(-_-;)彡

というわけで いまさら急いでもしょうがないのですが
ちょっと急いで マフィンを食べ、ビタミン剤を飲み込んで
街へ繰り出すことにしました。(o^-^o)
ホテルと街は けっこう離れています。
そこで、ホテルからは大聖堂広場まで 無料の
送迎シャトルが出ているのですが、フロントで 

シャトルプリーズ

と言ってみると・・・ 「危ないから走ってない」と言われて
しまいました・・・(||´∀`)
危ないからって・・・歩いて行けってか・・・彡(-_-;)彡

しかたなく タクシーを呼んでもらい、街まで行くことに。
ニュージーランドのタクシーは 日本と同じでメーターが
ちゃんと着いています。
そして、初乗りが2ドルと けっこうお安いので 安心して
乗ることができました。
途中 タクシーの運ちゃんと旦那が少し喋ってましたが、こんな春先にコレだけの雪が降るなんて、「アメージングだ」と
言っていました(;^□^) 地元の人間もびっくりの大雪だそうです^^;
さて、いよいよ大聖堂広場に到着。
クライストチャーチは どこへ行くにもここを基点にするのが分かりやすいです^^
景色も昨日とは一変していました。 そして、それ以上にびっくりしたのが・・・。
これ 見えますか?^^;

Due to the wether conditions we have closed for the day

って書いてあります。

つまり・・・ お天気のせいで 今日はお休みよ〜 ごめんね〜^^; って
書いてあるわけです彡(-_-;)彡

ちなみに 上はマクドナルド・・・ 下は博物館の隣にある 植物園の看板です。

マクドナルドは旦那が絶対に行くぞと 張り切っていたのに 残念ながら
一度もいけずに日本に帰りました^^;

というわけで 空いているお店は少なかったんですが、観光案内所の
中にある、「サザン・エンカウンター水族館&キーウィハウス」に行くことに
しました。
ここでは ニュージーランドの川や湖、近海にすむ魚が集められていて
大きくはないのですが けっこう楽しめます。
金魚がいたのには ちょっとびっくりしました(≧▽≦)ノ

そして・・・。 ニュージーランドの国鳥「キーウィ」ですが、この夜行性の
鳥は とても大切に保護されていて、展示はされているものの、
展示室に入れる時間は決められているし 中では決して声を発しては
いけないと言われました。

正直、たわしに足とくちばしが生えているだけの 鳥だと思っていた私たちは
たいして興味もなかったのですが、せっかくだからと見ることにしました。
 
キーウィのいる部屋は 青いライトで薄暗い部屋でした。
入ると2匹のキーウィが、ガラスの展示室のなかで 長いくちばしを地面に突き刺しながら そこらじゅうを歩きまわって
いました。 ライトの色もあって はっきりとキーウィの姿を見ることは出来ませんでしたが・・・・。
なんて・・・ なんて かわいいんでしょう!!! こんなにかわいかったとは!!!

運良く私達の目の前で 一生懸命 地面をツンツンつついてくれて すぐ目の前でキーウィを見ることが出来ました。
長いくちばし 長い足 丸々とした胴体 けっこう大きいのですが めちゃめちゃキュートです(*´∀`*)
私だけかと思ったら 旦那まで心を奪われていました。 これはデグーなどの小動物を飼っているせいかもしれませんが
なにか 通じるものがあるような感じがしました。
写真は 展示室の前の壁に貼ってあった、キーウィのパネルです。実物の写真は 当然撮ることはできませんでした。
実物はこの写真よりも ずっと足が長かったような気がします。
それにしても、可愛かった♪ すっかりキーウィのとりこになった私たちは ここでキーウィのリアルサウンドつきの
ぬいぐるみをかって ご満悦で次の目的地に行くことにしました(*´∀`*)