飛行場とホテルへの送迎がついているこの旅行。
到着口には多くの旅行会社の人がステッカーを持ってたっていましたが・・・。

イナイ・・・＾＾；

あれま、私たちの旅行会社の札を持った人がいません(||´∀｀)　
こまったな～とは思ったものの　旅も５日目に入り　妙な度胸もついていたので、別段あわてませんでした。
とりあえずスーツケースを受け取らなくちゃね～とターンテーブルの方へ。
オークランドの荷物受け取りは　到着口の外にあります。　一般の人がその辺をうろうろしてて　ちょっと行けば
道路があるようなところに　受け取りのチェックもなく　勝手に誰かが持って行っても分からない状態で
たくさんのスーツケースがグルグル回っているではありませんか・・・(；＾□＾)
ちょっとびっくり・・・。
おぃおぃ・・・　あの大量の土産が全部なくなったらどうしてくれるんじゃ・・・。(||´∀｀)　ガイドがいないことよりも
そっちのほうが気が気じゃなかった私たち　そのころ必至でわれわれを探していたガイドさんのことなんて
完璧忘れて　目を皿のようにしてターンテーブルをにらみつけていました(；＾□＾)

まぁ　そうはいっても　主婦の感といいましょうか　念ために　もらった旅行会社のマーク入りのボールペンを
めだつようにバックにくくりつけておいた私はエライ！！

ちゃ～んと　ガイドさんに見つけてもらいました。

かなり早くから来てはいたんですが～スミマセン・・・と（今度は日本人のガイドさんでした）いう女性のガイドさんに
明るく　「いや～いいですよ～　こちらこそ待ってなくてすみませんね～」なんて言いながら　心はターンテーブル♪

ようやく出てきたスーツケースをずりずり引きずって（今回お客は私たちだけ）ワゴンに乗せられ、そのまま
市内観光へ出かけました。

まず向かったのが、マウントイーデン　街で一番高い火山だそうで、頂上には見事な噴火口があります。
ここからの眺めがまた最高！　オークランドの街を一望といった感じです。
ちなみに　ガイドさんの話によると、写真を撮るのに夢中になった日本人が　身を乗り出しすぎて　この火口を
ごろごろと転がり落ちたとかｗｗ　
まぁ　ご安心ください。このまえいつ噴火したか知りませんが、下まで柔らかい緑の草に覆われて　ケガ１つなかったようです。

あと、この公園には羊が放し飼いにされています。
ちなみに　彼らは公務員さんなんだそうですよ(；＾□＾)　お仕事は草刈。　
ようするにその辺の雑草を食べてもらってるそうですｗｗ
本当に　のどかな国ですね～～（*^_^*）

以下　　街の風景です。

クライストチャーチの教訓を生かして、オークランドでは　市内観光をそこそこに（自分たちだけだったので言いたい放題ｗ）
必要な情報をもらい　さっさとホテルに連れて行ってもらいました。
そして　荷物の整理もそこそこに　「時間がない！！」と　すぐにお出かけ。
とりあえず旅は歩くものと決めている私たちは　覚悟を決めてオークランドの目抜き通り「クイーンズストリート」を海に
向かって下り始めました。
どれだけ時間がかかるんだろう・・・と　おもったら　１５分も歩いたら海につきました。
な～～んだｗ　ルーブルからシャンゼリゼまで歩いたことを思えばたいしたことないわ～というわけで３日間　
歩きに歩き回ったのは言うまでもありませんヽ(´ー`)ノ

結局　歩き回って疲れてしまった私たち・・・。
そろそろ夕飯を探さなくては・・・と　ガイドブックを覗き込んだものの・・・　クライストチャーチとは比べ物にならない
大きな町に　どこへ行ったらいいのか分かりません。
ガイドさんに教えてもらった　シーフードレストランは　なぜかお店が閉まっていて（もしかすると場所を間違ったかも
しれませんが・・・）疲れと空腹で　とんでもないところへ行ってしまいました。

オコーネルストリートビストロ

非常に人気の高いワインレストランで予約しないと入れない・・・とガイドブックには書いてありました。

そんなこととはつゆしらず・・・　とりあえず行っちゃえ～～と意を決して入ると、案の定予約は？って聞かれました。
ナイです・・＾＾；というと　ちょっと待ってね～とお姉さん・・・。
どうやら上司に聞きに行ってくれたようです・・・店の雰囲気にモジモジしていた私たちですが　しばらくすると
席へ通されました。

よく分からないまま、いつものようにコースを無視して　サラダは１つｗ　あとはメインを１品ずつ頼みました。
そういえば　ワイン飲んだっけなぁ・・・。　私は禁酒中だったので飲まなかったと思いますが　よく考えたら
旦那も飲んでなかったのでは・・・？　だったら　もったいない・・・　ワインのお店だったのに・・・(;´д⊂)
今頃カイドブック読んで後悔してもあとの祭りってやつですね・・・。

さて、お料理は　私が魚　旦那はお肉（いつものように）を頼みました。